2010年7月31日土曜日

地下壕フィールドワーク&朝鮮学校祭り

今日は日朝友好愛知学生の会の有志メンバーで、「韓国併合100年」東海行動実行委員会主催の久久利地下壕フィールドワークに参加してきました。 企画したスタッフのみなさま、岐阜県地下壕研究会のみなさま、ありがとうございました!!
後日改めて参加メンバーが詳しい報告をします。

フィールドワーク後は、個人的に名古屋朝鮮初級学校の「トブローともに祭り2010」に参加。








招待していただいた初級学校のみなさんありがとうございます。

とてもとても楽しいお祭りでした。
何年かぶりにお会いできた先生もいらっしゃって感激。
オモニたちの屋台がおいしくて、1時間でビールとチューハイが4杯も進む。


こうして民族教育や仲間同士のつながりを守り続けている父母の姿を目の当たりにし、改めて日本国家による高校無償化からの朝鮮学校除外は断じて許すことのできない行為だと痛感した夜でした(もちろん無償化に限らずの話ですが)。





(しん)

2010年7月27日火曜日

大阪朝鮮高級学校運動場買戻しチャリティイベント

大阪朝鮮高級学校の運動場が東大阪市から明け渡しを求められ、市より訴訟を起こされましたが2009年11月に東大阪市の公益上の理由と大阪朝高生徒たちの学習権保障とを調整するため、勝利的和解を勝ち取りました!
しかし、運動場を大阪朝鮮学園が買い戻すという和解条件をクリアせねばならず、その額は1億4600万円と非常に高額です。

朝鮮学校は「各種学校」として扱われており、日本政府から公的な補助を受けることができません。
そのうえ高校無償化法から除外(留保)されたまま4ヶ月を経て、また橋本大阪府知事の朝鮮学校への差別的な補助金カットが行われるなど、大阪の朝鮮学校に子どもを通わせる父母への経済的な負担はとても重くなっています。
運動場の買戻し費用の負担を朝鮮人の父母だけに負担させてしまっていいのでしょうか?

朝鮮学校をとりまく問題は在日朝鮮人のみの問題ではありません。
このような政府の対応や橋本府知事のファシズムを許しているのはわたしたち「日本人」であり、子どもの教育の不平等をなくすために、日本人も朝鮮人もともに闘っていかなくてはいけません。

(さつき)


★井筒監督チャリティー・トークショー★

日時:7/29(木) 18:00開場 18:30開演
場所:エル・シアター(地下鉄谷町線・京阪電鉄「天満橋」駅、西へ300m)
チケット:1,000円(資料代)
主催:大阪朝鮮高級学校運動場買い戻しチャリティーイベント実行委員会
http://www.shimin-rentai.com/

2010年7月17日土曜日

ビラ配り

今日は、とある音楽イベント会場にて、日朝友好愛知学生の会が作成した高校無償化に関するビラを配り、アピールしてきます。
こういった若者が集まる場で、大きくアピールしていけたらと思います。

(しん)